2015年12月6日日曜日

コミダ・キテーニャ(キト伝統料理)

12月6日はキト祭です。 そのイベントでキト伝統料理の屋台がたちました。

ヤンピンガッチョ
揚げていないチーズ入りポテトコロッケ!?

フリッターダ
豚の揚げ焼き

タマル
トウモロコシの蒸しパン


2015年11月14日土曜日

カカオ味のビール

日本ではご当地ビール(クラフトビール)が流行っているようですね。
カカオ原産国であるエクアドルでは、カカオ味のビールが限定発売。
味の方は、チョコレート風味が強くて、ビールといわれれば?
ですが、これはこれでありかと、是非お試しあれ~

2015年11月1日日曜日

死者の日

11月2日はエクアドルでは「死者の日」、日本で言うところのお盆、エクアドルではコラーダモラーダという、紫トウモロコシとフルーツやハーブが入った飲み物と人形の形をしたパン「グアグア・デ・パン」を食べます。コラーダモラーダも、パンもインカ時代の風習で意味があるらしいのですが・・・。

この時期、スーパーなどでもグアグア・デ・パンを買うことも出来ますが、今時珍しく薪のオーブンがある知り合いのお宅でパン作りに挑戦です!






2015年10月13日火曜日

エクアドル金星!:2018ワールドカップ南米予選

2018年ワールドカップ・ロシア大会の南米予選が始まりました!
第1節の対戦相手はアルゼンチン(アウェー)に続き、
今夜の第2節ボリビア戦(ホーム)いずれも2-0で勝利し、
エクアドルチームは幸先の良いスタートになりました。

特に、南米予選アウェーでの対アルゼンチン戦の勝利は歴史始まって以来とか。

若手の活躍が目立つ試合だったので、今後も楽しみです。

南米予選は、南米10ヵ国によるホーム&アウェー方式の総当たり戦で18戦の結果、上位4チームがワールドカップに出場でき、5位チームは大陸間プレーオフに勝てば、出場となります。

出場の可能性として、ホームで勝利は絶対、アウェーで敗戦または引き分け等で、トータル9勝できれば、チャンス大といった感じなっています。

次回は11月に第3節ウルグアイ戦(ホーム)、第4節ベネズエラ戦(アウェー)と続き、その後は、2016年3月、8月(ブラジル戦ホーム)、10月、11月、2017年3月、8月、10月と2試合ずつが予定されています。
チーム
 ウルグアイ220050+56
 エクアドル220040+46
 チリ220063+36
 パラグアイ211010+14
 ブラジル21013303
 コロンビア210123−13
 アルゼンチン201102−21
 ペルー200236−30
 ベネズエラ200214−30
 ボリビア200204−40
※表はWikipediaより


2015年9月27日日曜日

今年のキトは乾期が長い!?

キトオフィスの窓から
通常9月の中旬を過ぎると始まる雨期ですが、10月になるというのに、まったく雨が降る気配がありません。 キト人曰く、エルニーニョの年は雨が降らないと言うことらしいです。 スマホに出てくる紫外線指数は12段階で「9:極度に高い・・・保護無しで太陽光線に当たった場合の危険度は極度に高いでしょう」と言うことですので、日焼け対策は万全に!

シルバーウィークの期間にいらっしゃったバーダーのお客様、キトでお時間が少しありバードウォッチングをご希望されましたので、空港近くで野鳥観察してきました。
ランチも含めて2時間30分くらいでしたがフウキンチョウ3種、ハチドリ4種をはじめとする名前が判別できただけでも13種が観察できました。 同じエリアには大砲を持ったアメリカからのプロカメラマンもきてました。

①Shiny Cowbird
②Rufous-collared Sparrow
③Saffron Finch
④Blue-and-yellow Tanager
⑤Blue-gray Tanager
⑥Scrub Tanager
⑦Great Thrush
⑧Vermilion Flycather
⑨Eared Dove
⑩Western Emerald
⑪Sparkling Violetear
⑫Black-tailed Trainbear
⑬Rufous-tailed Hummingbird
+他3種

④Blue-and-yellow Tanager

⑥Scrub Tanager

③Saffron Finch

⑪Sparkling Violetear
※写真は、撮影した場所は同じですが撮影した日にちが違います。







2015年9月13日日曜日

新しい観光の目玉に!? コトパクシ山

8月14日からキトの南60キロにあるコトパクシ山が噴火しています。
当初は、規模などがわからず、キト市南部地域で降灰が確認されるなどしましたが、現在は引き続き噴火は起こっていますが、規模は非常に小さいものばかりになっています。 過去の噴火同様に今後2~3年続くのではと言う予測になっています。 日本の桜島のようなイメージでしょうか。
コトパクシ山国立公園は閉園しています。 灰は南西方向に流れており、キト市内および、キト空港周辺も全く影響がありません。 風向きによっては、灰が降る可能性もありますが、60キロと離れているため、降ってもごくごく小規模とのことです。

天気が良ければ、キト市内からキト空港へ行く途中や、キトからグアヤキル、コカ方面へ行く飛行機からも噴火している山がご覧いただけるかもしれません。

先日、グアヤキルからキトに戻ってくる飛行機から噴火の様子が見えました。

航路にもよりますが、キト→グアヤキルの場合には、右側、グアヤキル→キトの場合には左側の窓席からご覧いただけます。 機長によっては、コトパクシ山上空で案内してくれることもあるようですよ。

ちょうど噴火したタイミング!

飛行機は山の東側、北側を回り込んでキト空港へ着陸
火山灰が西方向火砕流になって流れてます。


2015年8月29日土曜日

キトでも幸福の赤い鳥!

今朝もキト市内抜けるような青空、散歩日和。 日射しは強いんですが・・・。
自宅近所の市民の憩いの場カロリーナ公園で双眼鏡片手にウォーキングです。
(毎月計100キロ歩くという長いような短いような目標を立てたので・・・)

今日もいました、真っ赤な子。

Vermilion Flycatcher(ベニタイランチョウ)

キト市内の緑のある公園や赤道記念碑公園などで、よく見かけます。
スズメサイズで小さいんですが、動きが活発&真っ赤なので、探さなくても見つかる鳥かも。
ちなみにガラパゴスにもいますよ。

エクアドルでも赤い鳥は幸せを呼ぶ鳥って言われています。

今週も良いことあるかも!?

2015年8月12日水曜日

キト空港での時間のつぶし方!?

2013年2月にキト空港は市内から60分の郊外へ移転しましたが、相変わらず空港周辺は野原が広がっています。 エアポートホテルっぽい建物も建設してはいますが・・・。

ただ、空港ターミナル向かいには、QUITO AIRPORT CENTERなる建物があり、駐車場階には銀行と薬局、出発ロビー階にはカフェやKFCなどが入ったフードコートやチョコレートショップなど規模は小さいですが、ゆっくりと過ごせるスペースが出来ています。 また無料WIFIもあり、時間をつぶすのに最適です。 フードコートの値段もキト市内より若干高いだけで良心的。 私も良くココでドライバーと朝食食べたり、お茶したり・・・。
QUITO AIRPORT CENTER

空港ターミナルのすぐ正面
※携帯のカメラで撮影:コントラストが少し強め!?

AIRPORT CENTERの中はこんな感じ
天井も高く自然の光が入ってリラックスできます

2015年7月25日土曜日

キテーニョ憩いの場、カロリーナ公園


キト新市街中央部に緑も多く、キト市民の憩いの場になっているカロリーナ公園があります。
一部リニューアル工事が終わり、雰囲気が良くなりました。
公園内には爬虫類のビバリウム

植物園などもあり、都市部ですが沢山の野鳥が集まってきます。


ボート遊びとかも出来ます。
乾期のこの時期は風が強くたこ揚げに最適!

2015年7月12日日曜日

赤道直下で生産される幻ワイン「CHAUPI ESTANCIA」

CHAUPI ESTANCIA WINERY // ヤルキ村
キト市街から40分、赤道から南に10キロ、高度2400mの場所でエクアドル国内でも滅多にお目にかかることが出来ない希少なワインが非常に小規模で生産されています。

四季のないエクアドルで朝晩の寒暖の差を利用して作られたを甘いブドウ使っています。 四季がないのですが、木が勝手に四季を作って葉がでて花が咲いて実が付くそうです。 というわけで、同じブドウ畑内に葉のない木や花の咲いている木などがあります。

この週末にサロンゴコーディネートでエクアドル日本人会の遠足を行いました。

大人向けのマニアックツアーだっただけに、集まるのは15人位かなと思っていたら集まったのは約40人以上、 キトに何年も住んでいる人ですら、知らない方が多かったのには驚き!

それほどレアと言うこと!?!? 

このワイン、最近はスーパに卸していないそうで、キト市内のレストランやガラパゴスのレストランで運が良ければ出会えるかも知れませんね。

ガイドがワイナリー内を案内してくれます
パロシノ種 これ以外にもピノノワール種なども栽培
ブドウ畑にヤシの木!この風景は他では見られない!?
少量生産なので瓶詰めからラベル貼りまで全て手作業
1999年に初出荷
このワイナリのビンテージがコレクションされています。
ツアーの目玉はやっぱり試飲!

2015年6月27日土曜日

虹の国? エクアドル


空港へも続く道 RUTA VIVA
COTOPAXI山(半分だけですが・・・)が真っ正面

今朝のキトは良い天気、絶好のバーディング日和!!
ってなわけで、前々から行ってみたかった「CAYAMBE-COCA国立公園」へ
カヤンベ・コカ国立公園は東西約100キロ、南北約100キロで3700Km2と広大な保護区です。
今日はその南端でキトから約90分の標高3800m位の所に点在する湖とその周りに生息する
エクアドル固有のハチドリ「ECUADORIAN HILLSTAR」とジアリドリの一種「TAWNY ANTPITTA」が目的だったのですが・・・。


虹が綺麗

お天気雨で、山より低く虹が架かってます。

CAYAMBE-COCA国立公園
MILAGROSAの滝
目的地は「雨」、気温4度。。。
出発地キトの天気「晴れ」、気温23度
というわけで、寒すぎで早々に撤収

今度は天気の悪いときに出直しです。
国立公園のスタッフ曰く、キトが晴れているときはこちらは雨。
キトが雨の時はこちらは晴れとのことだそうで。。。

今日は綺麗な虹が見られたと言うことで、また次回!
これがTAWNY ANTIPITTA(オリーブ・ジアドリ):別な場所
地味なんですが、愛嬌のある顔