2016年1月31日日曜日

アンデスイワドリの聖地(ミンド雲霧林)

Andean Cock-of-the-rock
アンデスイワドリ

アンデスイワドリが年中見られると言う噂を聞きつけ、キトから120分のミンド雲霧林にたつ1つのロッジに行ってきました。 ここは元々、農業をしていた兄弟が、農業をするためには森を切らなくてはいけないのですが、農業をやめ森を切らず野鳥と共存共栄を目指した理想郷。 

実際に行ってみると、アンデスイワドリのレック(Lek)があり、早朝、夕方遅くの決まった時刻になるとアンデスイワドリが集まる、ミンドでも間近で見られる珍しいポイントもあります。 ホントに、たくさん集まってくるので、手ぶれするほど大興奮でした。 今回は6羽ほどが集まってましたが、多いときは10羽以上が集まるそうです。

その他にも、ちょっとレアなジアリドリ(しかも6種を手名付け、ガイドがシャキーラやマリアと森の中で呼ぶとやってくる:車もホテルもすべて彼らが買ってくれたと自慢していました)、もちろん、ハチドリやケツァール、フウキンチョウなど、ここ1カ所2日間で約50種類以上もの野鳥が見られました。

Golden-headed Quetzal
キンガシラカザリキヌバネドリ(ケツァール)

Chestnut-crowned Antpitta
クリガシラジアリドリ

Ochre-breasted Antpitta
キムネヒメジアリドリ
Giant Antpitta
オニジアリドリ


Rufous-breasted Antthrush
ムネアカアリツグミ

Common Potoo
ハイイロタチヨタカ:変顔の鳥として話題になりましたね。

こじんまりとしたロッジ

お部屋は非常にシンプル

朝ご飯はエンパナーダとボロン

庭にも様々な野鳥がやってきます。

ロッジにはフィーダもあります

Blue-winged Mountain-Tanager
アオバネヤマフウキンチョウ

Strong-billed Woodcreeper
ハシブトオニキバシリ

Velvet-purple Coronet
フジイロハチドリ

Buff-tailed coronet
フチオハチドリ

Violet-tailed Sylph
ムラサキフタオハチドリ

2016年1月1日金曜日

エクアドルの年越し



明けましておめでとうございます! 皆様どのように年を越されましたか?
エクアドルでは、自分に似せた人形を作って、その年の悪行をおもしろおかしく書いた紙と人形を玄関先に張り出し、懺悔!? カウントダウンと一緒に燃やして煙に乗せて流してしまいます。

クリスマス過ぎると街のあちらこちらで人形が売られてます

最近は自身ではなくアニメキャラなどが流行!?
年末年始は友人と騒いで過ごすのが一般的