当初は、規模などがわからず、キト市南部地域で降灰が確認されるなどしましたが、現在は引き続き噴火は起こっていますが、規模は非常に小さいものばかりになっています。 過去の噴火同様に今後2~3年続くのではと言う予測になっています。 日本の桜島のようなイメージでしょうか。
コトパクシ山国立公園は閉園しています。 灰は南西方向に流れており、キト市内および、キト空港周辺も全く影響がありません。 風向きによっては、灰が降る可能性もありますが、60キロと離れているため、降ってもごくごく小規模とのことです。
天気が良ければ、キト市内からキト空港へ行く途中や、キトからグアヤキル、コカ方面へ行く飛行機からも噴火している山がご覧いただけるかもしれません。
先日、グアヤキルからキトに戻ってくる飛行機から噴火の様子が見えました。
航路にもよりますが、キト→グアヤキルの場合には、右側、グアヤキル→キトの場合には左側の窓席からご覧いただけます。 機長によっては、コトパクシ山上空で案内してくれることもあるようですよ。
ちょうど噴火したタイミング! |
飛行機は山の東側、北側を回り込んでキト空港へ着陸 火山灰が西方向火砕流になって流れてます。 |