2012年12月17日月曜日

トゥングラウア山噴火情報


トゥングラウア山(5023m)は、1999年から噴火をしており、常に噴煙があがっています。
鹿児島の桜島のようなイメージを思って頂ければと思います。

5~6ヶ月おきに大きめの噴火があり、キト時間16日も少し規模の大きい噴火がありました。
麓の温泉街バニョス村などでは降灰を観測しております。
過去の噴火から見ると噴煙は高さ2キロ止まりで規模もあまり大きくはございません。

噴煙は、山から北東の方向(キトは山から真北方向に140km、グアヤキルは南西に170Km)にながれており、エクアドルのゲートウェイでもある、キト市やグアヤキル市には降灰もなく、平常通りになっています。

キト市内やグアヤキル市内観光などにも一切影響等ございません。
キト、グアヤキル、ガラパゴスのそれぞれの空港も通常通り運行しています。