2011年8月11日木曜日

7 WONDERS of QUITO-CITY


キト市の7不思議がキト市民の投票により決定しました。
投票総数13696票で、トップに輝いたのはパネシージョの丘の麓にある「チンバカジェ駅:1724票」でした。

チンバカジェ駅が開業したのは1908年6月25日、今から103年まえになります。
1番列車が到着したこの日は4日間もお祭りが続いたそうです。
エクアドルはアンデス山脈が国土の真ん中を貫いており、世界1番鉄道を敷設するのが難しい国と言われています。 エクアドルに最初に機関車が輸入されたのは1874年その当時は海岸方面に鉄道が敷設されていたそうです。

現在、エクアドルには定期列車は走っていません。 観光専用の列車のみになります。
キトの「チンバカジェ駅」からはアンデス回廊に沿ってラタクンガの街まで行く列車が週2日(木曜日1往復と日曜日1往復)に運行されています。

また、チンバカジェ駅には博物館も併設されており、鉄道工事の様子などが展示されています。開館日(水曜日~日曜日 9時~13時、14時~16時30)

7不思議の2番はまた次回。

※写真はキト市の7不思議のオフィシャルページより転載