2012年10月15日月曜日

蘭の国エクアドル 4種に1種は

世界には約20000~30000種の蘭があると言われていますが、エクアドルにはそのうち約4250種(約1300種はエクアドル固有種)になり、エクアドルの植物の4種類に1種類は蘭と言われるほどです。

この蘭の花、森を歩き回って見に行くのも良いですが、空港から10分、キト新市街にあるキト植物園でもお手軽にご覧頂けます。 この他にも植物園内ではハチドリも沢山ご覧頂けます。

蘭の花と一言で言っても色形大きさと様々













花の見頃は年2回、2月~3月頃と9月~10月頃

2012年10月5日金曜日

NHK BS ワイルド・ライフ「ヌー100万頭親子で決死の大移動:ケニア・タンザニア」

NHK BS プレミアム”ワイルドライフ” 10月8日(祝) 午後8時から放送されます!


タンザニアとケニアの国境にまたがるセレンゲティ平原は、ライオン、チーター、アフリカゾウなどがくらす代表的なサバンナ。ここで、毎年100万頭以上の大群で1千キロもの大移動を繰り返す草食獣がいる。牛の仲間ヌーだ。

2月、ヌーの群れは、平原南部で出産すると生まれたばかりの子どもを連れ、総勢100万頭以上が北へ大移動する。セレンゲティ平原では南部と北部で、雨が降る時期が異なる。そのため、ヌーは雨が降った後に生える新鮮な草を求めて移動をするのだ。大集団ゆえに迷子が続出。待ち構えるチーターやライオンなどの天敵。行く手を阻む川。さまざまな試練が、子どもを連れて移動するヌーの群れを襲う。今回、移動する群れに密着、ヌーの知られざる知恵がわかって来た。シマウマを移動の仲間にしていること、子どもが安全に渡れる水量の少ない川を選ぶことなどだ。大移動と共に成長していく子どものドラマを中心に、平原を南から北へと大移動するヌーが繰り広げる一大スペクタクルを描く。(番組サイトより)

番組サイトはこちら : http://www.nhk.or.jp/wildlife/program/next.html

是非ご覧ください!

NHK WORLD PREMIUMでの放送は無いようです。
いつものようにワイルドライフが連日放送される可能性もあるので、それまでの楽しみ!?!?



2012年10月1日月曜日

雨期に入りました


一日が月曜日はじまり、意外にありそうで今年はこの10月だけなんですね。
キトは、雨期に入ってきました。 雨期とは言っても日本の梅雨のような感じではなく、
朝はスッキリ快晴、午後2時~3時になると決まったように大雨と言った感じ。

カロリーナ公園沿いの街路樹のハイビスカスもたくさんの花がつき、乾期はあまり見かけなかったハチドリも戻って賑やか。
エクアドルには、世界に生息しているハチドリの3分の1の135種類もいるそうです。
ちなみに公園横のハイビスカスでは、少なくとも2種類のハチドリを見ることが出来ます。

ブラックテイル・トレインハミングバード:尾っぽが長いのが♂
(キトで見かける一般的なハチドリ)

バイオレットイヤー・ハミングバード
(キトでよく見かける一般的なハチドリ)


早朝など、市内がまだ静かな時間帯には、メルキュールホテルに植わっている花にもハチドリを見ることが出来ます。
2ブロック東に行ったところのツーリストポリスの前の木にもいますので、滞在される事があれば見てみると良いかも!?
チッ、チッ、チッと特徴ある鳴き声で鳴いていますので、探しやすいかもしれません。